• Skip to secondary menu
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Home
  • About Us
  • Site Policy
  • Privacy Policy
  • Contact Us

にっこり ほっこり

  • ライフスタイル
    • ケア
    • Tea & Coffee
    • Beauty
  • レビュー
  • 映画 &  音楽
    • 映画
    • 音楽
  • 読書
    • ハウツー
  • 作家名
    • アントワーヌ・ローラン    Antoine Laurain
    • パトリック・モディアノ     Patrick Modiano
    • ほか autres
  • SAKURA コラム
  • Essai
現在の場所:ホーム / 読書 / オーディオブック / 名探偵ポワロ『盗まれたロイヤル・ルビー』(アガサ・クリスティ)オーディオブックと楽しむ世界の名作

名探偵ポワロ『盗まれたロイヤル・ルビー』(アガサ・クリスティ)オーディオブックと楽しむ世界の名作

2020年12月25日 by Izumi Ryo

The Adventure of the Christmas Pudding、by Agatha Christie

Blogmas Essai 25

こんにちは。和泉涼です。

今日はクリスマスにちなんだアガサ・クリスティ作品をご紹介します。

<ストーリー>

中東の某国の皇太子の結婚が公表されロンドンに滞在していた。結婚を機に代々伝わるジュエリーをパリの一流ジュエリー店でデザインを更新する予定だった。あろうことか皇太子はロンドンで知り合った若い女性に家宝のルビーを見せたばかりかディナーでルビーを身につけることも許した。

若い女性は食事後に化粧室に行ったまま戻って来なかった・・・。

皇太子の不用心が原因の事件だっただが、家宝のルビーが紛失したとあっては国際問題になりかねないと政府の用人がエルキュール・ポワロにルビーの捜査を依頼した。

ポワロは、楽しみにしていたクリスマス休暇が台無しにからしぶしぶ承諾した。

ルビーのことを知っていたのはエジプト学者のレイシー大佐だけだったが。レイシー邸にはいわゆる文化人が集まる場所だった。

ポワロは手がかりを見つけるべくクリスマスをレイシー邸で過ごすことになる。


<感想>

この作品はエルキュール・ポワロシリーズの短編小説です。短い中にもハラハラどきどきのシーンがいくつもあって、ミステリーの女王の世界を存分に楽しめます。

もう一つの目玉はクリスマスのモチーフが全編に散りばめられていること。イギリスならではのクリスマスムードに浸れる推理小説です。

<Audibleとの連携>

対象:英語中級以上の方。

ナレーター:ヒュー・フレイザー

ストーリーはルビーを探して出して犯人を暴くというシンプルなもの。

ナレーションはヒュー・フレイザー。デービッド・スーシェがポワロを演じたドラマ「名探偵ポワロ」シリーズでポワロの親友アーサー・ヘイスティングスの役を演じていました。

ヒュー・フレイザーのナレーションが楽しめる他の作品はこちら。

穏やかで美しいクイーンズ・イングリッシュが楽しめます。

一度読んでストーリーが分かったところがリスニングを掘り下げる作業のはじまりです。

2度目のリスニングでストーリーラインを囲む詳細が分かるようになります。

3度目のリーディングで全ての単語がどう作用しているのかがはっきりと分かります。

イギリスの本場のクリスマスを楽しみながら、しっかりリスニングの練習ができる1冊です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに!

和泉 涼

「オーディーブックと楽しむ世界の名作」でご紹介した他の作品をどうぞ↓

Filed Under: オーディオブック, 読書 関連タグ:Agatha Christie, Audible, Belgique, Hercule Poirot

最初のサイドバー

2021年2月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
« 1月    

アーカイブ

  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月

カテゴリー

最近の投稿

  • La petite histoire de la Tarte Tatin
  • “Le Chapeau de Mitterand” par Antoine Laurain, quatre raisons pour le relire
  • La cafetière à piston a été inventée en Italie ?
  • Carrefour des Nostalgies, par Antoine Laurain [chronique]
  • Café maison: 5 raisons de choisir la Cafetière à Piston
  • “Fume et Tue” d’ Antoine Laurain (le Passage, 2008)
  • “Ailleurs, si j’y suis” d’Antoine Laurain(le Passage, 2007)
  • Antoine Laurain
  • La Saint Valentin 2021
  • L’histoire de la Crème Glacée (par époque)

Copyright © 2021 · Nikkori Hokkori・All Rights Reserved