クレープVSパンケーキどっちがお好き?
こんにちは。和泉 涼です。家で気軽に作れるお菓子No1といえばクレープかパンケーキではないでしょうか?ところでクレープとパンケーキにはどのような違いがあるのでしょうか?
クレープ
発祥
クレープはフランスのブルターニュ地方が発祥と考えられています。このお菓子の発祥の地は北フランス。そこから西ヨーロッパ一帯に広まって行きました。
材料
小麦粉・牛乳・卵・砂糖をミックスした生地を鉄板で薄く焼く焼き菓子のこと。
食べ方
薄く焼いてフィリングを挟んで4つおりまたは葉巻にようにロールしていただきます。基本的にカソナードと呼ばれるこたした黒砂糖が一般的。
お好みでいちご・チョコレートソース・ホイップクリームなどを入れても美味しくいただけます。
高級な食べ方では、オレンジソースにコアントローのリキュールを合わせたソースでいただくこともあります。
筆者のとっておきは、クレープ・バナナ・チョコレートソース・ホイップクリームのコンビも絶品です。
アメリカや日本ではフルーツのフィリングをしたものの街頭販売もあります。
ケーキとしても
ミルフィーユはパイ皮にカスタードクリームを挟んで重ねていくお菓子。ミルフィーユとはフランス語でMille Feuilles といい「千枚重ね」の意味。厳密にいうと「ミルフィーユ」というよりは「ミル・フイユ」が原語に近いでしょう。
このミルフイユのクレープ版とも言えるお菓子があります。ミルクレープと呼ばれるお菓子です。
食事としても
砂糖を食塩に置き換えるて作るとお菓子ではなく、ナンのように食事としていただくこともできます。クレープだけをパンのようにするもよし、炒めた肉などを挟んで食べても美味しくいただけます。
パンケーキ
発祥
アメリカのドイツ系移民が持ち込んだと言われています。主に北米で朝食として親しまれている焼き菓子です。
材料
自分で材料を調合
小麦粉・卵・砂糖・牛乳・ベーキングパウダーを合わせた生地を鉄板の上に厚めに焼くお菓子です。
ホットケーキミックス
1回分のミックスを卵一個、牛乳100ccと合わせて滑らかになったら記事はあっという間にでき上がります。
焼き方
鉄板の上に厚めに焼きます。大きさは直径5〜10cmほど。
トッピング
トッピングは蜂蜜・バターからフルーツ、チョコレート・ソースなどさまざまです。
最後に
いかがでしたか?あなたはどちらがお好きですか?
Izumiは何と言ってもクレープ派です。材料は少なく、膨らませる必要もないので本当に気楽に作れます。
天気が悪くて寒い季節には、家でおいしいクレープを焼きながら家族と過ごすのが一番。
お手製のお菓子で楽しく過ごしましょう!
では次回をお楽しみに! A bientôt!!
和泉 涼
関連記事もどうぞ↓
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません