冬のおしゃれなタルト・タタンの意外なお話

前回の記事:クレープ VS パンケーキ

こんにちは。和泉 涼です。いかがお過ごしですか。

冬はリンゴのお菓子をあれこれ焼いてみたくなる季節。今日はりんごタルトをご紹介します。

りんごのタルト

作り方のベース

タルトはフランス語でTarteと書きます。

小麦粉と水と油分と砂糖を合わせた生地を練って、1時間ほど冷蔵庫で休ませます。生地を前の晩に作っておくのもいいです。

タルトのトッピング

タルト生地を方に敷いてフォークで穴を開けてから薄切りにしたりんごを置きます。あらかじめ温めておいたオーブンに20分(レシピによって異なります)ほど焼いてでき上がりです。

タルトのトッピングについてはやり方はいくつかあります。

  • タルト生地を薄くしたものをテープ状に切って斜めにトッピングすると方法。
  • クラムを作ってトッピングにするやり方もあります。クラムとは小麦粉と砂糖とバターを同量ずつ合わせて冷蔵庫で冷やした後に、サラサラになった状態でりんごを覆う方法。
  • トッピングをせずにリンゴを多めに入れる方法。

どれが一番お好きか試してみてくださいね。

生地が下で上にフィリングを置いて焼くの一般的です。

でも上下が逆さまのタルトがあります。それがタルト・タタン。

タルト・タタン

タルト・タタンの特徴

タルト・タタンのタルトはパート・ブリゼ、上で作ったタルト生地そのもの。りんごは薄切りではなく大きめにします。

作り方が逆さまに焼くので人によって「逆さまタルト」と呼ばれます。作ときは型の底にリンゴを敷いた上にタルト生地を置いてオーブンに入れます。逆さまにして型から出します。

タルト・タタン命名のエピソード

この焼き菓子がなぜできたかについては、タタン姉妹の妹が謝って逆さまにして焼いてしまったため、と言われています。これは実は1926年にこのタルトを売り出した料理評論家クルノンスキーが作り上げたお話でした。

通常のタルト・オ・ポム(リンゴのタルト)はパイ生地の上に薄くスライスしたリンゴを乗せて薄めの型で焼きますが、タルト・タタンは深めの型で、大きく切ったリンゴを入れてから上にパイ生地を乗せて焼きます。

大きめに切ったリンゴをオーブンで焼くと、リンゴから出る糖分に火が通るのでカラメルで絡めたような風味に焼き上がります。これがタルト・タタンがほかのタルトと違う点です。

ただし、リンゴを焼き型のそこに入れて上からパイ生地でフタをして焼くため、リンゴの部分が焦げ付かないように気をつけないといけません。

ほかにも美味しいリンゴタルトのレシピは色いおありますが、今回はタルト・タタンのお話でした。

いかがでしたか?Izumiはりんごが大好き。リンゴをオーブンで焼くと独特の風味が出ますが、これが絶品なのです。あとはどういう組み合わせでいくかを決めるだけ。

タルト生地をつけるとバターの風味とりんごの酸味がマッチします。焼きっぱなしで食べるケーキにリンゴを入れてると、ケーキのふくよかな風味にりんごの酸味がマッチして別の美味しさが楽しめます。

空気が冷たい冬のささやかな楽しみです。

次回をお楽しみに! A bientôt!!

和泉 涼

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