アニエス・レディーグ
アニエス・レディーグ Agnès Ledig(1972年ー現在)
ストラスブール生まれ。
幼少の頃から読書が大好きでしたが、農学系の大学に進学。
その後「人の役に立つ仕事」である助産師の仕事を天職と決めてストラスブールの助産師養成学校へ。卒業後に活動を開始。2015年までアルザスで助産師を務めていました。
「人の役に立つ仕事」がルディグの人生のテーマとなっています。
3人の子どもに恵まれました。その一人が白血病にかかり他界。悲しみを乗り越えて、2005年から執筆活動に。
デビュー作「Marie d’en Haut」は15,000部以上のベストセラーになった。この作品で2011年に賞を受賞。その後大手のアルバン・ミシェル(Albin Michel)社へ移籍して作品を次々と発表。
さらに2020年にフラマリオン社に移籍して本作品を発表。
作品は小説のほか子ども向けのお話も多数。
現在フランスで最も注目される女流作家のひとり。
作者のほかの作品
- ”Marie d’en haut”「天上のマリー」(2011年)Editions Les Nouveaus Auteurs
- ”Juste avant le bonheur” 「幸せのその前に」(2013年)Albin Michel
- ”Pars Avec Lui” 「彼と一緒に」 (2014年)Albin Michel
- ”On regrettera Plus Tard”「後悔は後まわし」(2016年)Albin Michel
- ”De tes Nouvelles” 「あなたからお便り」(2017年)
- ”Dans le murmure des feuilles qui dansent”「風に舞う木の葉のささやき」(2018年)
- ”Se le dire enfin ”「やっと言える・・・」(2020年)Flammarion
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