モレスキンVSバレットジャーナル2021日記にどっちが向いてる?

2021年4月20日

Moleskine ou Bullet Journal?

Blogmas Essai9

こんにちは。みなさんは生活のログをつけていますか?

私は昔から日記をつけています。今日記帳も色々なタイプが出ているので、

今気に入っているものはどれか、2021年に使いたいものをご紹介します。

 

2021年日記はMoleskine手帳、ブレインストーミングにバレットジャーナルを使いたい。

比 較

項目Moleskine
(Daily Large)
Bullet Journal
(Leuchtturm 1917)
1日1ページの
印刷
印刷部分あり印刷部分なし
カレンダー印刷あり印刷なし
ページサイズ12.5×21.0cm14.0×21.0cm
罫 線罫線入りで書きやすいドット方眼でレイアウト自由
水彩画(鉛筆)染みる心配あり染みる心配ない
ゴムバンドありあり
表紙の硬さ硬い・黒・赤・柄もの硬い・多色・無地
しおり1本3本(3色)

Moleskine デイリー(ラージサイズ)

<好きなところ>

1日1ページ

印刷部分は日付がページ上の欄外に小さめに。

時間軸がページ左に1行おきに小さく入っているだけで邪魔にならないのがいい使わないときは無視して上から書いても大丈夫。

とにかく自由に書けるところ。

びっしり書いている時もあれば、イラストの試し書きや色鉛筆の試し塗りをしている日、その時その時にあった使い方が可能。

万年筆も使える

鉛筆、ボールペンはもちろんのこと、万年筆も使えます。

Izumiはロイヤルブルーのインクで書くのが好きなので、万年筆で書いてもにじまないのが必須条件です。

他のノートと比べるとMoleskineはココが優れている。

巻末のポケットが便利

シールなどを収納できるので重宝する。

<好きではないところ>

水彩絵具や水はにじむ

水彩でイラストを描こうとすると、にじんでしまう。

万年筆は大丈夫。でも水彩鉛筆での色塗りはややNG。

巻頭の月カレンダーが小さいすぎる

カレンダーは1ヶ月が1ページになっているが、2ページにして

スペースを大きくして欲しい。

しおりが一本しかないのが不便

個人的に月カレンダーのところに1本、現在使っているページに1本、

合わせて2本あるといい。

Bullet Journal(Leuchtturm1917)

<好きなところ>

ドット方眼でページを効率的に使える

Blank open bullet journal with black ribbon bookmark isolated on white

  ドット方眼なので罫線入りの手帳より自由が効く。

  1日1ページの印刷がないため、何も書かない日のスペースが

  ムダにならない。

フォーマットに指定がないので自由に書き込める

Blank open bullet journal with black ribbon bookmark isolated on white

  カレンダー、to-doリストなどを入れたいページに入れたい書

  式で作れる。

水彩鉛筆などで水を使っても平気で、ページの横幅が広い

ページのサイズは14.0×21.0cmで、Moleskine手帳より1.5cm広め。

1行にたっぷり書き込めます。

<好きではないところ>

カレンダーなど必要なものを手書きしないといけない

カレンダーを手作りするのはいいが、その年によって祝祭日が変わると間違えるのがコワいので、結局書店でもらったカード型カレンダーを使いました。

装飾は全て手作りしないといけないので忙しい時期には不向き

自由な発想で作れるのがBulletJournalのいい点ですが、不必要に装飾するのは本来の姿ではありません。

装飾までとはいかなくても、月の始めのページくらいはそれなりにしたいところですが、忙しくて時間が取れない時期は、逆にそれが苦痛に。

キーを使っても索引のように使うのは難しい

バレットジャーナルは箇条書でメモするテクニックを最大に効率化したもの。

コードシステムが頭に入っていないと効果が引き出せなくて残念な感じ。

関連記事はこちら▷https://izumiryo.com/moleskine-2020-how-i-used

関連記事はこちら▷https://izumiryo.com/how-to-keep-lifelog2021 

まとめ

結論は月カレンダーは印刷された手帳が安心して使えるのでMoleskine手帳に戻ろうかなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

MoleskineとBullet Journalを実際に使ってみた実感を書かせていただきました。何らかのお役に立て場と思っております。

では、次回をお楽しみに!! A bientȏt!🖐🏻

和泉 涼