アイメイクの3つの誤解
Blogmas Essai 5
アイメイクがうまくいかないと、1日がはじまらない気がしませんか?
目元がパッチリしていないと眠たそうに見えるからイヤですよね。でもがんばりすぎると人工的に見えてしまので、バランスが微妙です。
Izumiは最近アイメイクについて誤解していたことに気がつきました。同じようなことでお悩みの方のお役に立てればと思いここで解説します。
アイメイクの3つの誤解
- アイライナーをひいてからまつ毛をカールすること
- アイライナーをまつ毛の上に引くこと
- マスカラを毛先だけに塗ること
目標はコレ
- 目のラインをくっきりとさせたい
- できればメイクしていないように見えるメイクがいい
知っておこう!自分のアイラインの特徴
アイラインは鏡を離して見たときに分かる「目の輪郭」のこと。人があなたと向き合ったときに見える輪郭です。
鏡で自分の目をよく見てみましょう。
目の輪郭をかたどっているのはまぶたです。
でも遠目に見えるのはまつ毛が作るラインです。アイラインですね。
上の写真のモデルは羨ましいほどまつ毛がびっしり生えた目元をしています。
あなたのまつ毛はどんなふうに生えていますか?
まつ毛とまつげの間の感覚が広い?まつ毛が細くて目立たない?
こういう特徴の方は、遠くから見たときに目の印象が弱く感じられます。「目ヂカラ」が弱い感じですね。Izumiもこのカテゴリーに当てはまります。
くっきりした目はどう違うのでしょうか?
見比べると目元がくっきりした人は上の写真のように「まつ毛の間に隙間がない」人。言い換えると、まつ毛がたくさんあって目の輪郭がくっきり見えるのです。
これは生まれつきだから諦めないといけないのでしょうか?
そんなことはありません。アイライナーとマスカラを効果的に使えばいいのです!
大きな差を生む3つのポイント
アイシャドーも大きな効果をもたらしますが、ここでは「普段の生活にあった自然なメイク」なので割愛します。
- ビューラー
- アイライナー
- マスカラ
順番はビューラー → アイライナー → マスカラ
ビューラー
まずビューラーでまつ毛をカールします。アイラインの後だとせっかく引いたラインがビューラーに付着し、アイラインは薄くなってしまってやり直さないといけなくなります。アイライナーを部分的にやり直すと濃さにむらが出るなど、仕上がりに影響があります。
アイライナー
リキッドライナーでまつ毛の根本をなぞってまつ毛の間の隙間を埋めていきます。このとき鏡を低めに持って、アイラインを見上げるようにするとうまくいきます。鏡を高く持つとラインとまつ毛の生え際の間にすき間ができやすくなるので避けましょう。
ラインを一気に線を引くと目の淵との間にすき間ができてしまうので慎重に。
マスカラ
まつ毛がストレートの場合は、マスカラはウォータープルーフがおすすめです。理由は普通のマスカラに比べてすぐに乾いてカールを保ってくれるから。乾くのに時間がかかるマスカラ(ウォータープルーフでないタイプなど)は乾く前にカールがまっすぐのびてしまうので避けたほうがいいでしょう。
ポイントは、マスカラをまつ毛の根元にしっかりつくようにすること。瞳の真ん中から目尻にかけてマスカラ根元にしっかりついているのが見えます。その部分は自然なラインを引いたようにくっきりしています。
根元にマスカラついていない場合は下の写真のようになります。
モデルはまつ毛が濃いのでOKですが、もともとまつ毛がまっすぐな人はマスカラの重みでまつ毛がストレートに戻ってしまい、まつ毛が薄い人には合わないメークの例です。
Izumiも以前は「マスカラはまつ毛の先につけるもの」と思い込んでいて、なぜアイメイクにインパクトがないのか悩んでいました。
上記でお話ししたまつ毛が濃い人と薄い人の違いを思い出してください。
目のラインがはっきりしないのは「まつ毛とまつ毛の間が離れている」からでしたよね。マスカラはまつ毛をコーテイングして太く見せるもの。まつ毛の根元にしっかりつけるとまつ毛一本一本が太く見えます。その結果まつ毛とまつ毛の目元がパッチリ見えるのです。
下まぶたはまつ毛の根元にしっかりマスカラをつけます。
仕上げ
思った通りの仕上げになっているか、もう一度チェックします。アイラインが薄い部分にアイライナーを書き足します。
最後に綿棒でまぶたについたマスカラを拭き取ります。綿棒で取れない場合は、あまりこすらないようにしましょう。スクリューブラシを使って取ります。
まとめ
- マスカラをまつげの根本からしっかりコーティングする
- アイラインを濃くするほど黒目が美しく見える
- アイラインがはっきり見えるほど「人工的」な印象になる
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。今年の年末はささやかになるとはいえ、やはりパーティーへ出かけることもあると思いますので、お役に立てればと思います。
寒さも本格的になってきました。カゼなどひかれませんよう気をつけてくださいね。
次回をお楽しみに! A bientȏt ! 🖐🏻
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