おうちCafé フレンチプレスがおすすめの 5つの 理由
こんにちは、和泉 涼です。
自宅でコーヒーを楽しんでますか?
「おいしいコーヒー」とひとことでいっても作り方で味がぜんぜん違います。
コーヒー=ドリップ・コーヒー の時代は終わり。今は家庭でもいろいろなタイプが楽しめる時代。
みなさんはどれがお好きですか?Izumiのオススメは「フレンチプレス」です!
その5つの理由をご紹介します。
フレンチプレスがおすすめの5つの理由
1.フレンチプレス・コーヒーは味も香りが抜群!道具もシンプル!!
一番好きな理由:味も香りも濃厚に楽しめるから
必要な道具:フレンチプレス サイズは1・3・5杯用と3種類あり。
豆の引き方:
- お店で「フレンチプレス用に」とーオーダー。
- スーパーで自分で挽くときは「中くらい」。
- 手挽きのミルを使う場合は調節できないけど香りが格段。
入れかた :フレンチプレスにコーヒー10gを入れお湯を注ぎます。
抽出時間 :5分
召上がり方:プレスのてっぺんのボタンを下へ押し下げ、コーヒーをゆっくりマグなどに注ぎます。
Izumiの評価:
- 幼少時代ずっとドリップコーヒー。香りが弱くてもこんなものかなと思っていた
- 初めてフレンチプレスで淹れたコーヒーを飲んだとき香りが良くて驚きました。だってコーヒーの味も香りも120%コーヒーだったから!
- ここではじめて「もしかしてドリップコーヒーでは香りが紙に沁みてコーヒーにあまり入っていないのでは?」と気がつきました
2. エスプレッソ・コーヒーはStarbucks’にお任せ
味ではこれが1位ですが、これはエスプレッソマシンで淹れるタイプ。↓こんな機械が必要です
台所がとても広い方は問題ないかも知れませんが自宅ではムリ!
これは Starbucks’ で楽しむことにしています
ちなみに Starbucks’ で、エスプレッソコーヒー1杯のことをどうして「1ショット追加!」というか知っていますか?
エスプレッソでは一杯ごとに豆をセットして蒸気で一気に抽出します↓
こうして抽出した「1杯」はちょうどウィスキーのショットグラス1杯分なので英語で「ワン・ショット」とよばれているのです ↓
上から見ると表面に泡が広がっておいしそう! ↓
3.ドリップ・コーヒーは香りがイマイチ
必要な道具:コーヒーポット(ガラス・陶器 お好みで)・ドリップ・ペーパー
豆の挽き方:一番細かいのがいいとされていますが、Izumiは「やや細かめ」がオススメ。
召上がり方:入れ終わったらカップに注ぎます。
1 杯 用 :1杯分だけ抽出できるタイプもあります。↓写真はオフィスへ持参してカップにセットできるタイプ
豆 知 識:フランスでコーヒーを注文するとエスプレッソが出てきます。ドリップタイプを注文するときは カフェ・アロンジェ(Cafe Allongé)です
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Izumiの評価:
・ペーパードリップだとコーヒーの香りの大半は紙に吸収されてしまい、コーヒーの中にあまり残らない
4.サイフォン・コーヒーは部品が多い
必要な道具:サイフォン 一式
豆の挽き方:一番細かいのがいいとされていますが、Izumiは「やや細かめ」がオススメ
召上がり方:入れ終わったらカップに注ぎます
Izumiの評価:
- 1990年代まで、おしゃれな喫茶店でよく使われていた方法
- 一度に数杯分を抽出できる
5.カプチーノは味が渋い
必要な道具:カプチーノ・マシン
コーヒー豆:カプチーノ用豆をカプチーノ用に挽いたもの
抽 出 方 法:カプチーノ・マシンに水とコーヒー豆をセットし火にかけます
召上がり方:抽出後にカップに注ぎますが、デミタス向き。Izumiはマグカップ派なので量が十分でない
番外編
カプセル・コーヒーはコーヒー豆を使わない
必要な道具:一式(機械本体+カプセル)
コーヒー豆:不要
抽 出 方 法:手順通りに水とカプセルとカップをセットしてスイッチを入れる
召上がり方:自動的にカップに注ぎます
メンテナンス:カラのカプセル容器を定期的に取り出すのを忘れずに!
Izumiの評価:
- 豆自体の味を楽しむコーヒーとは違う味覚
- フレーバーコーヒーが好きな方にオススメ
- 豆から抽出するタイプは自分でフレーバーを足さないといけませんが、こちらはカプセルにあらかじめセットされているので便利です
- 「抹茶ラテ」などのコーヒーを含まない飲み物も作れます
カフェインの量はどっちが多い?
コーヒーに含まれるカフェインの量はコーヒー豆の間を通る水の量に比例します
だからエスプレッソよりもドリップコーヒー(2杯以上作った場合)の方がたくさんカフェインを含んでいることになります
(抽出方法、抽出量によって若干異なる場合があります)
Starbuck’sのフレンチプレスご購入を希望される方はこちらから
まとめ
いかがでしたか?コーヒーを楽しむ方法はたくさんありますね。あなたはどのタイプがお好きですか?
おいしい「おうちコーヒー」を楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!! A bientôt!
和泉 涼
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