「冬の乾燥肌」にならないための5つの製品を使ってみてー2020年冬【レビュー】
「冬の乾燥肌にならないための5つのケア2020年版」でご紹介した商品の使い心地について解説します。
5つの製品を使って
1 ソープ(石鹸)(ラッシュ) 「シーベジタブル」
この石けんは種類が豊富です。香りも種類が豊富です。
- 柑橘系
- ローズ系
- ソーダ系
- キャラメル系
いろいろな香りがあるので、お好みのものがきっと見つかります。
香りが苦手な方には、香り控えめのものもあります。
季節ごとに一部種類が入れ替えがあります。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:ソーダ系の爽やかな香り。冬場でもOK
質 感:リッチで滑らかな感触
泡 立 ち:こんにゃくスポンジを使うと素早い泡立ち
洗い上がり:超しっとり。
2 シャンプーバー「ロウィーナ・バード・シャンプーバー」(ラッシュ)
アルガンオイル・ダマスククローズエキス・ゼラニウムオイル入り
アルガンオイルには人間の皮膚にも含まれるオレイン酸を豊富に含むオイルで、アルガンの木のみから抽出されるオイルです。
ダマスクローズエキスは華やかな香りはもちろん、頭皮や髪に潤いを与えて健やかにする働きがあるといわれるています。
ゼラニウムオイルは、皮脂のバランスを整えて頭皮を健やかに保つ働きをします。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:Izumiはバラの香料は苦手ですがこれは自然に近い感じ
泡立ち:とても豊か
使い方:手のひらで泡立たせるのは困難
額の生え際・頭のてっぺん・後頭部と3点に直接当てて泡立てる
頭皮に残らないよう要注意
質 感:リッチで滑らかな感触
頭 皮:一日中ムズムズ知らず。
※もともと「頭皮がかゆい」自覚症状はありませんでしたが、このシャンプーバーを使ったところ、液体シャンプーを使うと実は夕方頃になると頭皮がむずがゆくなって「早くシャンプーしたいな」と思うことがあったのを思い出しました。
「昼間に汗をかいたりすれば当たり前」と思っていましたが、このシャンプーバーを使うようになってからその症状はなくなりました。それ以来ずっとお気に入りです。
3 アドバンス ナイト マイクロ クレンジング バーム(エスティ ローダー)
バーム状のクレンジング。顔を濡らさずに使います。
アイメイクも一緒に落ちるのでまとめてクレンジング可能。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:ほのかなラベンダーの香り
質 感:固形。手に取るとオイル状に
メイク落とし:指先でら線を描いてメイクをオフ。マスカラもすっきり。
つっぱり感:ありません
4 ボディバター(ザ・ボディ・ショップ)
(写真はカクタス・ブロッサム)容量:200g
ボディ用の保湿クリームはボディクリームとボディバターの2種類あります。
香りはバラからハチミツの香りまで幅広いので、選ぶのが楽しくなります。
限定盤もあります。冬はボディバターの方がしっとり感が持続します。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:ほのかな香り
質 感:固形。
塗り方1:手のひらに少量を取って両手でしっかりのばしてから塗る方法
塗り方2:ボディに点・点と置いて手のひらで伸ばす方法
※このやり方の方だと製品の減りが速いと感じました。
しっとり感:次の朝はもちろん、夜までしっとりが持続。
ただし衣服との摩擦が多いゾーンは若干の違いあり。
5 ハンドクリーム(ザ・ボディ・ショップ)「ハードワーキング ハンドクリーム」
これまでに出会ったハンドクリームの中で一番しっとりが持続するクリーム。
冬でもお肌が一日ツヤツヤです。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:薬草の香りがかすかにします。
質 感:春・夏・秋は夜にしっかりケアすれば昼間につけなくても大丈夫です。
塗り方:たっぷり目にとって、指の間・爪の周りにもすり込みます。
乾燥が気になるときは多めに塗って浸透させることも。
しっとり感:翌日も夜まで持続。
6 フェイスクリーム(ザ・ボディ・ショップ)「ルーツ・オブ・ストレングス」 保湿クリーム
冬にぴったりのしっとりクリームです。
ファーミング効果もあるのが嬉しいところです。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:ほのかな薬草系の香りでリラクゼーション効果も。
質 感:超しっとりが持続。
緊急時:お肌が部分的に乾燥している時は患部に厚めに塗ってパック。
塗り方:顔の各パーツに少量置いてゆっくり伸ばします。
乾燥しやすい小鼻や口の周りは特に念入りに。
7 夜用リップクリーム(NUXE) レーヴ・ド・ミエル リップバーム
ボディオイルの定番メーカーNUXEのロングセラーのリップバーム。
人塗りで唇のしっとりが続きます。
🌸IZUMIの検証🌸
香 り:かすかなハチミツ系の香り
質 感:超しっとり。翌朝は乾燥知らず。
塗り方:少量を指にとって上下唇に伸ばします。
※瓶入りの製品はを扱うときはスパチュラなどで適量を取ったほうが衛生的でしょう。
ブランドについて
the Body Shop (英国)
1976年にAnita Rodickが「企業には世界を良くする力がある」を理念に創業。
世界各地の優れた材料を使って上質のボディケア製品の開発をしつつ、生産地域の自然環境や生態系を尊重し、かつフェアトレードの先駆けとなりました。
2006年にロレアルグループの傘下に入りましたが、2017年からはブラジルのグループナチュラ・コスメティコスの傘下に入りました。現在1,000種類もの商品が世界65か国で販売されています。
1990年にザイボディショップジャパン株式会社が設立され、日本での販売が開始しました。
LUSH (英国)
英国プールに1995に創業。自然の原材料を使って、手作りで、新鮮な製品を製造、販売することを経営理念としています。ただし製品の性質から科学物質も含まれています。環境保護、動物へのテスト反対の立場をとっています。ヤシ油の利用にも基本的に反対の姿勢ですが、製品の性質上若干の利用はあります。
1998年のLUSHジャパンが設立され、日本での販売が開始しました。
NUXE (フランス)
1989年にアリザ・ジャベスが創業。ブランド名は自然「Nature」と贅沢「Luxe」を合わせて「NUXE」となりました。看板商品は「Huile Prodigieuse」。ツバキオイル、アルガンオイルなど7種のオイルをブレンドした美容油で、世界の74か国・地域で愛用されています。
どこで買える?
もしもご興味がある方は下記の場所で購入できます。
全国のイオンモール内のショップ
各ショップで購入可能です。
Amazonオンラインショップ
Amazonオンラインショップで購入可能です。
Rakuten & Yahoo!
↓ こちらから
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年冬は寒くなるそうです。お肌が乾燥したりすると大変です。
みなさんも乾燥肌にならないよう気をつけてくださいね。
では、次回をお楽しみに。A bientot 🖐🏻!
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