日本は師走&ヨーロッパはアドベントカレンダー

Blogmas Essai 1

日本の年末

今日から師走。

普段は慌てることがない「師」も思わず慌てるほど忙しい月になると、

いわれています。

旧暦の頃、毎月の最終日を晦日(みそか)と呼んでいました。

そして、12月の最終日が一年の最後の晦日で、

翌年を迎え入れる大事な日ということもあって

「大晦日」とよばれるようになりました。

日本昔ばなしの「かさ地蔵」を覚えていますか?

貧しいながらも心が優しい老人が道端の地蔵に笠をかけてあげたことから、

大晦日の晩に、この地蔵が老夫婦にお正月のご馳走などを届けてくれる

というお話でした。

子ども心に「心が優しい人はいつか報われるのね!」と感動したのを

覚えています。

今からお正月に向けて少しずつ準備が始まります。

年末だから年賀状の準備、最後のお掃除、などなど一年の締めくくりに

ふさわしい作業を行っていきます。

そしてお正月に向けての準備。これが日本の師走ですね。

ヨーロッパの年末

ヨーロッパ、と一言でいっても、フランスを中心とする大陸とイギリスは

習慣が少し違います。

イギリス式のクリスマスはツリーを飾り、ご馳走をこしらえて、集まってくる

家族や親類をもてなします。おとなも子どもも豪華なプレゼントを贈り合う

ことでも有名です。

子どもたちは1日から毎朝アドベント・カレンダーを開ける楽しみがあります。

最近ではクリスマス商戦の一環で日本でも見かけるようになりました。

チョコレートのメーカーが出すアドベントカレンダーでは、

引き出しにチョコレートが1粒ずつ入っています。

ロクシタンなどの化粧品のメーカーが出すアドベントカレンダーには、

クリームなどの商品のミニ版が入っていて気になる製品を試すことができます。

ヨーロッパでは、他にマニキュアのメーカーや化粧品ショップなど、様々なブラ

ンドのアドベントカレンダーが出回っていて、年末ムードを高めていきます。

はじまりはドイツ

アドベント・カレンダーは、実はドイツで始まったといわれています。

写真のようなチェストに、24個の引き出しがあって、1日ごとに開けていき、

全部を開けた次の日にはクリスマスの「本物」のプレゼントがもらえる、

というコンセプトです。

形はチェストが一般的でしたが、21世紀に入ってからは、

クリスマスツリーをかたどった浅い箱やソックスがついたガーランドなど

デザインはいろいろです。

みなさんの家でも、アドベントカレンダーを開けていますか?

クリスマスの後

25日にクリスマス。そして31日のカウントダウンを経て新年。

新年を厳かに、静かに迎えます。これがヨーロッパの年末。

最後に

これから街のイルミネーションなどのイベントが次々はじまります。

今年もいろいろありましたがみんな一所懸命に頑張りました。

せめて年末は家族や友人と楽しみながら、一年を楽しく締めくくりましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

どうぞ年末までの1日1日を楽しんでくださいね。

では次回をお楽しみに! A bientot 🖐🏻

和泉 涼

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